スリランカの茶農園地域で「Surala Math」導入が4施設に拡大

株式会社すららネットは、スリランカの紅茶プランテーション地域において、海外向け算数/数学ICT教材「Surala Math」の導入拡大を進めています。2024年8月にスリランカの大手企業Hayleys PLC（ヘイリーズ）傘下の茶農園Talawakelle Tea Estates PLC（タラワカレ）の子ども支援活動の一環として導入された本教材は、学習効果や現地での評価を受け、新たに2施設への展開が決定し、7月より計4拠点での本格活用が始まりました。
すららネットが現在スリランカ国内の国際・ローカルNGO計6団体と連携して展開している教育支援プロジェクト全体としては、導入拠点が国内51か所にまで広がっています。
すららネットは教材提供にとどまらず、指導者研修、運用支援、学習モニタリングまで一貫して担っており、現地のNGOのLEADS（リーズ）と連携しながら、地域に根ざした持続的な学習環境づくりを推進しています。

プレスリリース