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障がいのある子どもたちに新たな学習機会を提供 放課後等デイサービスの支援の幅も拡大
インクルーシブ的発想のレクチャー機能
「すらら」の小学校低学年版のレクチャーは、発達障がいの子どもの認知特性を踏まえて、アニメーションの見せ方や構成などを、発達障がいの専門機関「子どもの発達科学研究所」監修のもと開発しています。
発達障がいのある児童生徒数は、平成19年以降毎年増加傾向にあります(※1) 。発達障がいの子どもたちを分け隔てることなく、みんな同じ教材で学べるインクルーシブ的発想で開発しています。
※独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 発達障害教育推進センター 統計情報より
放課後等デイサービスは、発達障がいをはじめとした障がいをもつ小学生から高校生を対象にした、日常生活を送るための動作や社会性の習得を目的とした支援施設です。一人ひとり障がいの特性も、習得したい内容も異なります。 「すらら」が放課後等デイサービスで導入されることにより、指導者増員などのコストをかけることなく均質で一人ひとりに合わせた進め方での学習機会の提供が可能になります。これまで十分な支援が難しかった学習支援が可能になることで、利用者に対してより幅広い支援サービスの提供につなげます。
放課後デイサービスの事業所や利用者数は年々増加傾向となっており、施設サービスも多様化が進んでおります。 今後も経営に関するコンサルティング等サポートを含め、当社ICT教材を現場で活用することで学習支援を通して療育の質を高め、地域にとってなくてはならない事業所として向上を目指します。 また、就業新企業との連携により、出口支援サポートにも注力いたします。