塾チーム

マーケティンググループ 塾チーム

 
チーフ K.Nさん(2022年中途入社)

 

生徒数70名の人気教室長から、塾運営をサポートする仕事へ

前職では10年ほど、生徒数70名ほどの英会話教室の教室長をしていました。
2年目以降はキャンセル待ちが出るような人気教室にすることができ、ほぼ販促はせず、口コミのみで集客していました。
生徒である子どもたちが「あの教室に通っているんだよ」と自慢したくなるような教室を作り上げたい、というのが信念でした。
教室運営は非常に楽しかったのですが、年数を重ねるにつれて徐々に物足りなさを感じるようになりました。
初めは独立しようと活動したのですがエネルギーが湧いてこず「よし、転職しよう」と思って求人を調べていた時に出会ったのがすららネットです。
マーケティンググループ塾チームの募集を見て、「塾運営を楽しんでいる人をサポートしたい」という自身の想いを叶えられる仕事だと感じました。
自身の教室運営経験を活かせること、海外でも事業展開をしていることなどを知って、「私はココに入るんだ!」と強く思いました。選考に通る前から、周囲にそう宣言していたかもしれません(笑)

面接ではマーケティンググループ長と、歳の近い女性同士で話が盛り上がり、1時間の面接予定が気付けば1時間半を過ぎていて・・・とても波長が合うな、と感じました。
また、この会社であれば、日々チャレンジし、成長し続けられるのではないかと思えました。
最終面接では社長から直接、「子どもたちが自由に学べる環境づくりがしたい、それが世界の平和につながると思うから」と想いを聞き、会社としての価値観に共感しました。
実は他社からの強いお誘いもあったのですが、素の自分を面接で出すことができて、そのうえで波長や価値観が共鳴するように感じた、すららネットに入社を決めました。
 

日々チャレンジにあふれ、毎日ワクワクしながら働く


入社してすぐに、まず「すらら」を活用した塾運営についてのセミナー講師ができるように練習を重ね、セミナーデビューしました。
入社当時はちょうど、チームとして新しいセミナーを多数試していた時期というのもあって、セミナー講師の業務比重が多くなり、入社前のイメージとは少しギャップがありましたね。
「セミナー講師をやりたかったわけじゃないんだけどな」と思うこともありましたが、まずは1年以上は務めてみないと仕事の全体像も分からないし、やりたい仕事は自分で動いて取っていくものだと思っているので踏ん張りました。
今は、自分で企画して進めている業務も増えて、日々新しいチャレンジばかりですが、毎日ワクワクしながら働いています!

今は「塾運営の特化フォロー」という新しい試みを行っています。 「生まれ変わる」とそれなりの覚悟をもって応募してくださった3つの塾を特化フォロー校として、販促を中心に手厚くサポートしています。 特化フォロー校では、生徒数が倍増したり、在籍生徒3名だった教室が20名まで成長したりと成果が出てきています。 自分がサポートした塾で、生徒が増えることは何より嬉しく、「塾運営を楽しんでいる人をサポートしたい」という自身の想いを叶えられていると感じます。先生が楽しんで教室運営をしている姿は、通っている生徒たちにも大きくプラスの影響を与えるので、自分の仕事は間接的に子どもたちのためにもなっているのではないかなと思います。 自身が担当している教室とは積極的にコンタクトを取っていますが、どの教室も、先生の想いや工夫が詰まった場になっていてとてもワクワクします。


公教育にはない、学習塾の「地域における居場所」としての価値



学習塾業界に対して、もしかしたらあまり良いイメージをもっていない方もいらっしゃるかもしれません。
働き方の問題や収益構造など、一部の問題が業界全体のイメージに繋がってしまっている気がします。
ただ、学習塾には公教育にはない役割・価値があります。
核家族化が進む中で、地域において家庭・学校・地域に次ぐ第4の目として子どもたちを支える学習塾の存在価値は増しています。
学校の担任の先生は1年ごとに変わってしまいますが、学習塾の先生とは長ければ10年近く付き合い続けることができ、学校と違って学習塾は先生を選んで通うことができるので、相性を合わせやすい側面もあります。
結果として、学習塾が心のよりどころであり、居場所になっている子どもたちがたくさんいます。
地域において、そういった学校以外の居場所があるということはとても大切なことですよね。

自身の「働く意味」を考えたときに、根底に社会・子ども・地域を支えたいという想いがあって、それがモチベーションの源泉になっているような方は、すららネットの塾チームの仕事に非常にやりがいを感じていただけると思います。 私自身も、そこですららネットのビジョンに共感しているからこそ、毎日が充実しています。 今後の目標は、比較的人数が少なく、個々人がそれぞれ異なる担当領域をもっている塾チームにおいて「組織力」を高めていくことです。 塾の先生方をサポートするのと同じくらい、一緒に働くメンバーのこともサポートできたらいいなと思っています。 そのためにもオンとオフのメリハリをつけて、エネルギーを切らさず日々チャレンジし続けたいですね!